AIを活用したデータセキュリティとデータ管理のリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、本日、SnowflakeデータクラウドでCohesity SmartFilesの提供を開始することを発表しました。この新しい統合により、企業はデータ主権を維持し、コンプライアンス要件を満たしながら、オンプレミスとクラウドのデータから分析的インサイトを引き出すことができるようになりました。
Cohesityの最高収益責任者 (CRO) 、Kit Beallは次のように述べています。
「Snowflakeは、戦略的なインサイト獲得のためにデータをマイニングしながら、高度なデータセキュリティとデータ管理をお客様に提供することの重要性を認識しています。CohesityはAIを活用した企業データのセキュリティと管理のリーダーとして、お客様のデータのセキュアな保管と管理に私たちと同じように専心するパートナーを求めています。だからこそ、私たちはSnowflakeとパートナーシップを結び、お客様が自信を持って信頼できる革新的でセキュアなソリューションを提供し続けられることを大変嬉しく思います」
Snowflakeデータクラウドを活用することで、企業が分析のためにデータをクラウドに移動することなく分析機能のメリットを享受できるよう、CohesityはSnowflakeと共に世界中のデータを集結することができます。Cohesity SmartFilesを使用することで、両社のお客様はSmartFilesにローカルのデータを保存し、オンプレミスでもクラウドにでも柔軟にデータを保持しながらSnowflakeの分析機能を活用することができます。この統合により、お客様は厳格な社内規定を遵守しながら、より幅広いアクセスと選択肢を得ることができます。
Cohesity SmartFilesは、お客様のクラウドネイティブなSnowflakeデータクラウドを増強して、オンプレミスのリポジトリを含めることを可能にし、機密性の高いローカルデータレコードへのセキュアなアクセスを実現します。また、Cohesity SmartFilesは、ローカルのSnowflakeリポジトリのストレージ効率を改善し、全体の所有コストを削減するように設計されたアプリケーションデータを統合するためのセキュアなプラットフォームを提供します。
Snowflakeのテクノロジーアライアンス責任者、Tarik Dwiek氏は次のように述べています。
「世界のデータの集結を支援するというCohesityのSnowflakeに対するコミットメントは、SmartFilesとの統合を開始したことで明らかになりました。Cohesityとのパートナーシップにより、Snowflakeの単一の統合プラットフォームを通じて、クラウドでもオンプレミスでもSmartFilesへのアクセスが可能になることを大変嬉しく思います」
このSnowflakeとCohesityの協業により、お客様はSnowflakeのデータのコスト、拡張、効率を最適化しながら、データからより多くの価値を得ることができます。
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Cohesity SmartFilesとSnowflakeの統合の詳細については、こちらのブログをご覧ください。
提供開始日
CohesityとSnowflake Data Cloudの統合機能は、今すぐご利用いただけます。詳細はこちらをご覧ください。
Cohesity Japan株式会社 (東京都千代田区) は、Cohesity Inc.の日本法人として2019年3月に設立されました。Cohesityは、AIを活用したデータセキュリティとデータ管理のリーダーです。私たちは、パートナーとの広範囲なエコシステムに支えられ、データセンター、エッジ、クラウドにおけるデータのセキュリティ、保護、管理、そしてデータから価値を引き出すことを容易にします。Cohesityは、イミュータブルなバックアップスナップショット、AIベースの脅威検知、悪意のある行動の監視、高速な大規模復旧など、包括的なデータセキュリティとデータ管理機能により、サイバーセキュリティの脅威から組織を守ります。Cohesityのソリューションは、サービスとしての提供、セルフマネージドで、またはCohesityパートナーからの提供でご利用いただけます。Cohesityはカリフォルニア州サンノゼに本社を置き、フォーチュン100社のうち47社を含む世界の大組織から信頼を得ています。