2023年5月24日

Cohesity、業界唯一のデータセキュリティアライアンスを拡大し、 サイバーセキュリティリーダーとの新たな統合を発表

セキュリティとデータ管理のリーダー間の連携により、世界中の数千もの企業における検知、保護、復旧の改善が可能に

データ管理とデータセキュリティのリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity」) は、 3日間にわたって開催されるバーチャルサミットCatalystにおいて、Data Security Allianceの拡張と急速なイノベーションを本日発表しました。

Cohesityは、NetskopeServiceNowZscalerを含む新しいメンバーをアライアンスに加えました。そして、CrowdStrike、ServiceNowと新たな統合を行い、Tenableとは統合の強化を行いました。2022年11月に発表された本アライアンスには、BigIDCiscoCyberArkMandiantOktaPalo Alto NetworksPwC UKQualysSecuronixSplunkも含まれています。

Data Security Allianceは、セキュリティに関するユニークで包括的なアプローチを提供します。この業界唯一のアライアンスは、サイバーセキュリティ、データセキュリティ、管理、サービスの主要ベンダーが提携し、コンテキストを共有し、新しいワークフローを可能にすることによって、企業のITとセキュリティをシームレスにつなげます。このコラボレーションによって、お客様は、既存のセキュリティやデータ管理への投資を活かしながら、脅威の検出や攻撃への迅速な対応、修復の改善、サイバーレジリエンスの向上を実現することができます。

このようなアライアンスは、世界中の企業で高い需要があります。CohesityがパートナーであるBigIDとTenableと一緒に委託した間もなく発表するグローバルリサーチでは、3,000人以上のITとセキュリティ担当者からの回答の87%が、ランサムウェアとの戦いに勝つためには、データセキュリティおよびデータ管理企業とサイバーセキュリティ企業がチームを取り組んで、完全かつ統合されたランサムウェア対策ソリューションを提供することが重要であると考えています*。

Data Security Allianceの新規パートナーは以下の通りです:

CohesityのCEO兼社長、Sanjay Poonenは次のように述べています。

「Netskope、ServiceNow、Zscalerが新たなセキュリティパートナーとして加わり、セキュリティ統合のポートフォリオを充実したことで、攻撃の脅威と戦うことを目的にした、業界で最も堅牢なデータセキュリティエコシステムの1つを構築することができました。今日、ますます巧妙化するサイバー脅威は、1つのベンダーだけで解決できるものではありません。悪質な行為者による執拗な攻撃を阻止するためには、サイバーセキュリティ、データセキュリティとデータ管理、サービスのエキスパートによる統合ネットワークが必要です。私たちは、重要なパートナーとの新たな統合や拡大を通じて私たちのビジョンを実現し、企業がサイバー脅威との戦いに勝利するために協力し合うことを楽しみにしています」

脅威検知のスピードと効率を高めるために、Data Security Allianceメンバーと下記の新規統合または統合の強化を行いました。

CrowdStrikeの最高経営責任者であるDaniel Bernard氏は、次のように述べています。

「CrowdStrikeのモダンで拡張性に優れた可観測性とログ管理ソリューションは、Cohesityの優れたデータ管理機能を理想的に補完するものです。私たちはCohesityと共に、お客様が組織内のサイバーレジリエンスを迅速に向上させることを支援します。サイバー攻撃がますます巧妙化する中、強力な統合は、悪意のある攻撃者を打ち負かし、従業員、組織、データを保護するための最も包括的で高度なアプローチを顧客に提供することができます」

Tenableのテクニカルアライアンス担当 バイスプレジデント、Ray Komar氏は次のように述べています。

「私たちは、お客様のサイバーレジリエンスを強化することを目的に、Cohesityと共にイノベーションを起こし、CohesityのData Security Allianceの勢いに貢献できる機会を得たことを歓迎します。Tenableが提供するマーケットプレイスのCyberScanアプリの新しく再アーキテクトされた統合をサポートできることを嬉しく思います。このアプリは、大規模なワークロードをより効率的かつ迅速にスキャンできるよう拡張性を高めています。プロアクティブで迅速な脆弱性スキャンは、サイバーレジリエンスのベストプラクティスの重要な一部です」

IDCのストレージ&コンピューティング リサーチングマネージャー、Johnny Yu氏は次のように述べています。

「ランサムウェアのようなさらに巧妙化するサイバー攻撃の脅威に対応するためには、データ管理プロバイダーとセキュリティプロバイダー間の連携を強化し、それぞれのサービスをより緊密に連携させることが重要です。Cohesityは、主要なセキュリティプロバイダーをそのアライアンスに加え、サイバー犯罪の防御に役立つ統合をより多くお客様に提供するとことで、強い勢いを示しています」
* 2023年4月、米国、英国、フランス、ドイツ、オーストラリア、日本の企業のIT意思決定者とSecOps担当者 (両者の割合はほぼ半々) を対象に、Censuswideが実施した調査です。詳報は、2023年7月までに公開する予定です。

Cohesity Japanについて

Cohesity Japan株式会社 (東京都千代田区) は、Cohesity Inc.の日本法人として2019年3月に設立されました。Cohesityは、AIを活用したデータセキュリティとデータ管理のリーダーです。私たちは、パートナーとの広範囲なエコシステムに支えられ、データセンター、エッジ、クラウドにおけるデータのセキュリティ、保護、管理、そしてデータから価値を引き出すことを容易にします。Cohesityは、イミュータブルなバックアップスナップショット、AIベースの脅威検知、悪意のある行動の監視、高速な大規模復旧など、包括的なデータセキュリティとデータ管理機能により、サイバーセキュリティの脅威から組織を守ります。Cohesityのソリューションは、サービスとしての提供、セルフマネージドで、またはCohesityパートナーからの提供でご利用いただけます。Cohesityはカリフォルニア州サンノゼに本社を置き、フォーチュン100社のうち47社を含む世界の大組織から信頼を得ています。

【本件に関する報道関係者からの問い合わせ先】

担当: Michael Thacker
media-relations@cohesity.com

Cohesity Japan株式会社 広報代理
担当:清水・荒川
cohesity@jspin.co.jp

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