2022年8月5日

Cohesity、CEO兼社長にサンジェイ・プーネンを任命

元VMware COO、SAP社長がCohesityの次の成長ステージをリード。創業者のモヒート・アロンは引き続き最高技術・製品責任者 (CTPO) として次世代データ管理リーダーのイノベーションを推進

次世代データ管理ソリューションのリーダーであるCohesity (日本法人: Cohesity Japan株式会社、東京都千代田区、以下「Cohesity) は、本日、サンジェイ·プーネン (Sanjay Poonen) CEO 兼社長に任命したことを発表しました。また、プーネンはCohesityの取締役会にも参加します。プーネンは、以前VMwareの最高執行責任者 (COO) や、SAPの社長を務めていました。2013年の創業以来、CEOを務めてきたモヒート·アロン (Mohit Aron) は、創業者兼最高技術·製品責任者 (Chief Technology and Product Officer) として、Cohesityの製品イノベーションとロードマップを加速させます。アロンは引き続き、当社の研究開発 (R&D)、サポート、サービス、およびCTO室の指揮を執ります。また、Cohesityの取締役会にも引き続き参加します。

CohesityCEO兼社長であるサンジェイ·プーネンは、Cohesityは、サイバーセキュリティ、クラウド、データ管理という、今日最も優先度の高い3つのビジネス課題が交差する場所に位置し、業界アナリスト企業がCohesityをこの分野のリーダーで最も急成長している企業の1つとして名前を挙げるなど、大企業になるための態勢が整っています。顧客とのデューデリジェンスを通じて、Cohesityがこの分野で最高の技術を持ち、Fortune 500に名を連ねる多くの企業のデータを保護していることを知りました。そして何より、モヒートは、お客様を第一に考えながらイノベーションを推進する、素晴らしいチームを組織全体で作り上げてきました。この有能な組織を率い、モヒートやCohesityの皆さんと強いパートナーシップを築きながら、さらなる成功を収めることを楽しみにしています」 と述べています。

プーネンは、直近ではVMwareCOOとして、セールス、マーケティング、サービス、アライアンスを統括し、売上高を約60億ドルから120億ドルに倍増させる上で重要な役割を果たしました。また、AWSMicrosoftGoogleOracleなど、複数のクラウドパートナーシップを成功させる上でも重要な役割を果たしました。プーネンは、AirWatchCarbon Blackの買収を含め、VMwareのセキュリティとエンドユーザーコンピューティングのビジネスをリードしました。VMwareの前は、SAPの社長として、SAPのアプリケーション、インダストリ、プラットフォームチームを率い、エンジニアリングとセールスの職務を担い、SAPの収益を約100億ドルから200億ドルへと倍増させました。

Cohesity創業者兼最高技術·製品責任者のモヒート·アロンは、「会社の規模が大きくなるにつれ、最大の効果を発揮するために、自分の時間をどこに費やすかをより厳密に絞ることが重要となってきます。私は、私たちの意欲的な目標を達成するために、パートナーとなれる経験豊富で実績のある経営者を見つけることを目標に、取締役会に提案しました。250億ドル規模のデータ管理市場で成長と変革を続けながらサンジェイと一緒に働けることを楽しみにしています。ランサムウェアとの戦い、データの断片化の解消、ハイブリッドおよびマルチクラウドの世界におけるデータ管理のシンプル化など、お客様やパートナーと密接に協力しながら、Cohesityのテクノロジーと製品のリーダーシップをさらに前進させたいと考えています」と述べています。

Wing Venturesの取締役会長兼創業パートナーのGaurav Garg氏は、「サンジェイは、Cohesityの次のCEOに理想的な人物です。彼は、ソフトウェア業界で最も成功し、尊敬されている経営者の一人であり、成長とオペレーショナルエクセレンスの推進においても素晴らしい実績を持ち、顧客とパートナーに情熱を注ぎ、企業文化を強く信じ、クラス最高のイノベーションを提供することに注力しています」と述べています。

さらにGaurav Garg氏は、「モヒートは、Googleファイルシステムの開発をリードし、業界トップクラスのハイパーコンバージドインフラストラクチャ企業を共同設立し、Cohesityでは、次世代データ管理のリーダーを作り上げました。サンジェイとモヒート、そして経験豊富な他のリーダーシップチームとともに、Cohesityは今後もイノベーションを推進し、顧客の最も重要なデータ管理とセキュリティの課題を解決していきます」と付け加えました。

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Cohesity Japanについて

Cohesityは、データ管理を根本的にシンプルにします。データセンター、エッジ、クラウドにかかわらず、データの保護と管理、データからの価値創出を容易にします。 Cohesityは、バックアップとリカバリ、ディザスタリカバリ、ファイルとオブジェクトサービス、テスト/開発、データコンプライアンス、セキュリティ、アナリティクスなどのサービスを1つのマルチクラウドデータプラットフォームに統合することで、複雑さを軽減し、大量データの断片化を排除します。 Cohesityは、as a serviceで、セルフマネージドで、またはCohesityを搭載したパートナーを通じて提供しています。

 

©2022 Cohesity, Inc. 無断複写/転載を禁じます。 Cohesity、Cohesityロゴ、Helios、およびその他のCohesityマークは、米国および/または各国におけるCohesity,Inc.の商標または登録商標です。 その他の会社名および製品名は、関連する各社の商標である場合があります。

【本件に関する報道関係者からの問い合わせ先】

担当: Michael Thacker
media-relations@cohesity.com

Cohesity Japan株式会社 広報代理
担当:清水・荒川
cohesity@jspin.co.jp

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