ITモダナイゼーションにより、政府の効率化が進んでいます。デジタルインフラストラクチャサービスセンター (DISC) や動植物検疫課 (APHIS) を含む米国農務省 (USDA) の5つの機関が、Cohesityでデータ管理をシンプル化しています。
DISCのスタッフはこれまで、バックアップにはVeritas、重複排除にはData Domainを使って数ペタバイトもの環境をサポートしてきました。しかし、コストの上昇と、データの急増と厳格な長期保持要件によって深刻化するデータサイロの増加に関する問題によって、運用や顧客によるセルフサービスが困難になっていました。
現在DISCは、AWSやMicrosoft Azureを通じてオンプレミスのクラウドサービスとマネージドクラウドサービスを提供しています。USDAがCohesityを使うようになったため、サイト間のデータ移行が容易です。データベースのワークロードでCohesityのノードをすぐ埋めてしまった後、USDAはAWSのクラウドアーカイブティアを簡単に追加することができました。
Cohesityのプラットフォームが持つ強力なメリット、World Wide Technology (WWT) とのパートナーシップ、一部ケースでのCisco Unified Computing System (UCS) との連携によって、USDAはバックアップを強化し、ターゲットストレージやオブジェクトサービスといったその他のデータ管理の課題に対応して、さらなる成果を上げています。
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