2020年7月22日

Cohesityがガートナーの「データセンターバックアップ/リカバリーソリューション部門についてのマジック・クアドラント」でリーダーの1社に位置づけ

わずか二回目にして、当マジック・クアドラントリサーチのリーダー・クアドラントに位置づけられる

Cohesity Inc. (コヒシティ、本社:米国カリフォルニア州、以下「Cohesity」は、ガートナーの「データセンターバックアップ/リカバリーソリューション部門についてのマジック・クアドラント」でリーダーの1社に位置づけられたことを発表しました。Cohesityは、このマジック・クアドラントリサーチが発行されてからわずか2回目にしてリーダー・クアドラントに位置づけられました。ガートナーによると、「リーダーは現在のビジョンに照らして業務を実行し、将来のポジションを確立しています。」(注1)

ガートナーは、データセンターバックアップ/リカバリーソリューションの定義として、「エンタープライズワークロードのポイント・イン・タイム・コピー (バックアップ)を取得し、将来このデータをリカバリするためにセカンダリストレージデバイスにデータを書き込むように設計されているソリューション」(注2) と述べています。

Cohesityは、最近、ガートナーのレポート「Gartner Peer Insights‘Voice of the Customer’Report for Data Center Backup and Recovery Solutions」 (2020年3月)で、大企業(年間収益が10億ドルから100億ドルの組織)向けの「Customer’s Choice for large enterprises」の1社に選出されました。さらに、ソリューションを導入したお客様からの検証済みレビューに基づき、中堅企業、北米、ヨーロッパ、中東、アフリカ (EMEA)地域でも「Customer’s Choice」の1社にそれぞれ選ばれました。

Cohesityの最高マーケティング責任者(CMO)であるLynn Lucasは、次のように述べています。 「データセンター、クラウド、エッジのデータを、すべて1つの使いやすいプラットフォームから簡単にバックアップと管理ができるようにするモダンなデータ管理に対する当社独自のアプローチにより、Cohesityはリーダーの1社として位置づけられたと考えています。当社のデータ保護ソリューションは、世界中で急速に採用され続けています。当社は引き続き、Cohesityのソフトウェアデファインドのデータ管理機能を拡充し、お客様がランサムウェアからの保護とリカバリ、厳しいSLAへの対応、データからより多くの価値を抽出できるように支援してまいります。」

Cohesityは、バックアップの実行と拡張を容易にするソリューションを構築することに重点を置きながら、お客様がデータを活用してより多くのことを行えるようにすることで、急速なイノベーションのペースを維持してきました。主なブレークスルーは次のとおりです。

お客さまからのフィードバック

MDL autoMation、インフラストラクチャ・マネージャー、Eric Gutmann氏

「MDLは、IoTとSaaSベースのテクノロジーの応用における自動車業界のリーダーの1社です。2つのバックアップソリューションでは我々のニーズを満たせなかったため、Cohesityを数時間でインストールし、それ以来過去のソリューションを使っていません。私たちは、ミッションクリティカルなMongoDBデータを保護し、パブリッククラウドにアーカイブするために、 Cohesityを使用しています。Cohesityは、今日の市場で最も使いやすく柔軟なソリューションであり、我々のニーズの変化に応じて変化します。Cohesityを使用することで、より向上し、より迅速になり、コスト効率も良くなりました。こんなことはこれまで決して起こりえませんでした。尋常ではありません。」

Sky Lakes Medical Center、IS担当ディレクター、John Gaede氏

「Sky Lakes Medical Centerは、オレゴン州中南部の田舎にある8万人以上の人々にサービスを提供している非営利の急性期治療教育病院です。私たちは、毎日の要求をすべて満たすための帯域幅をエンジニアに提供する、モダンなバックアップとデータ管理ソリューション/システムを必要としていました。当社のエンジニアの間では、Cohesityは信頼性が高く、使いやすく、生産的であるという100%のコンセンサスがあります。これは、当組織のミッションをサポートする業務の継続性と品質を確保するうえで重要です。」

ガートナーのレポート全文(英語)は、 Webサイト で登録してご覧いただけます。

出典:
Gartner, Magic Quadrant for Data Center Backup and Recovery Solutions, Santhosh Rao et al., 20 July 2020
Gartner Peer Insights ‘Voice of the Customer’: Data Center Backup and Recovery Solutions, 13 March 2020

注1: ガートナー リサーチ・メソドロジ 「マジック・クアドラント」
注2: 定義は、レポート「ガートナー データセンターバックアップ/リカバリーソリューション部門についてのマジック・クアドラント」(2020年7月)から引用

免責事項:
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。

Gartner Peer Insights Customers’ Choiceは、個々のエンドユーザーのレビュー、レーティング、および実証メソドロジー(documented methodology)により抽出されたデータが主観的な意見として集約されたものであり、ガートナーまたはその関連会社による見解あるいは推薦を表すものではありません。

Cohesity Japanについて
Cohesity Japan株式会社は、Cohesity Inc.の日本法人で、ソフトバンクとの合弁会社として2018年11月に設立されました。Cohesityは、今日のビジネスが直面している重要な課題であるマスデータの断片化を解決するデータ管理の新時代を切り開きます。企業データの大部分 (バックアップ、アーカイブ、ファイル共有、オブジェクト・ストア、テスト/開発、分析に使用されるデータ) は、断片化したインフラストラクチャ・リポジトリに格納されているため、保護が困難で、管理にコストがかかり、分析も困難です。Cohesityは、リポジトリをオンプレミス、クラウド、エッジにわたる1つのウェブスケールプラットフォームに統合し、組織がそのプラットフォーム上でアプリケーションを実行できるようにします。これにより、データのバックアップと分析がこれまで以上に簡単になります。Cohesityは、2019年のCNBC Disruptor、World Economic ForumからTechnology Pioneerに選ばれました。詳細はCohesity Japanのウェブサイト(www.cohesity.com/ja/)をご参照ください。

【本件に関する報道関係者からの問い合わせ先】
Cohesity Japan株式会社 広報代理
エデルマン・ジャパン株式会社 担当:佐藤、中田
Tel:03-4360-9000 E-mail:CohesityJapanPR@edelman.com

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