災害復旧の自動化ソリューション

「以前は、コロケーションプロバイダーに依頼チケットを送信し、テープを取得しなければならず、このプロセスには数時間かかることもありました。今はCohesityのおかげで、自分でファイルを検索し、数秒でデータを復旧することができるようになりました」

「弊社には本番稼働しているサーバーがおよそ40台あります。そのため、災害が発生した際、各サーバーの復旧に2時間ずつかかるとすると、データセンター全体のリストアには80時間もかかってしまいます。Cohesityを気に入っているところは、ベアメタルリストアがオンザフライで実行されることで、2時間かかっていた1台のサーバーのリストアを5分から10分でできるようになりました」

大量データの断片化は、医療業界だけでなくあらゆる業界で問題になっています。データはますます見つけづらくなりサイロ化していて、意図的にサイロに入れたくないデータまでもがサイロ化してしまっています。データの取り扱いと保管に対するより多くのベストプラクティスが規制によって指示される中で、組織はデータ管理に対するアプローチを再考する必要に迫られています。

「Cohesityのおかげで、総所有コスト (TCO) の削減、クラウドへのネイティブなデータアーカイブ、災害復旧と事業継続を確保するための高速でシンプルなデータリストアが実現しました」

「Cohesity DRaaSソリューションは、私たちにとって非常に魅力的な複数のメリットを提供します。アプリケーションのアップタイムとクラウドでのリカバリ能力はその中でも最大のメリットです。また、コストを削減できる従量課金制のクラウドインフラモデルも気に入っています。そのシンプルさがとてもいいです。このサービスは、オンプレミスにデプロイしたCohesityと一緒に、ひとつのプラットフォーム、ひとつのUIで管理することができます。ここがCohesityの他社との違いです。」

「災害や攻撃に遭った際にデータの完全性を維持することは重要です。また、さまざまなSLAを満たせるようアプリケーションとデータを保護するのは、複雑で困難なことです。Cohesityの新しいソリューションは非常に時宜を得ていて、ひとつのプラットフォームでミッションクリティカルでビジネスクリティカルなアプリケーションを保護することができます。私たちは今や、事業継続と災害復旧戦略の自動化をすべてCoheistyのデータプラットフォームから実行できるようになりました。これにより、SLAが管理しやすくなり、フェイルオーバーとフェイルバックの自動化と迅速化でダウンタイムを短縮することができるようになりました」